5月7日深夜から9日にかけて東京に行くことができました。
というのも、私はこれまで信仰を持ってから東京に行ける状況ができるように祈ると、速やかに祈りが聞かれ、不思議と東京に行ける状況ができるという事を何度も体験してきました。
どうして東京に頻繁に行きたくなるかは、こちらの記事に詳しく書かれてあります。
叶った際に起こったことが、神様が働いてくださったとしか思えなかったので、証したいと思います。
前置きが少し長くなることをお許しください。
昨年末、当時行っていたアルバイト先が、聖書で書かれている罪と書かれている事を助けるような事をしている事が明らかにな理、それが引き金となり、続けることが困難となり離れることになりました。
それで今年1月から新たなアルバイト先を見つけました。
そこでは「美装」という、新築マンションの部屋をお客さんに渡せるように徹底的に綺麗にする仕事でした。
美装という仕事は少しだけ経験があり、また時給が高かったのでここを選びました。
さて、ここの職場の通常の給料日を待っていると、家賃の支払いに支障が出る事がわかりました。
しかし、申請すれば「週払い」という実際の振込日よりも早くにお給料が振り込んでくれる
制度があるため、それを利用することにしました。
この制度を利用して間も無い間は問題なく振り込まれていました。
ところが、申請しても約束の日に支払われないということが度々起き始めました。
問い合わせをして、1度目はすぐに対応してくださったのですが、次からなぜか対応が遅れるようになりました。
さらには、勤務日数が間違っていたり、実際振り込まれると聞いていた金額よりも少なく書かれてあり、支給額も聞いていた金額よりも明らかにおかしいということが起こりました。
調べて欲しいと何度伝えても、「社労士に言っておきますね」と言ったきり、しまいには全く対応してもらえなくなりました。
このことについて、その都度祈っていました。
一度目に問題が起きた時に祈ってすぐに対応してもらえたのですが、それ以降は、何度祈ってもサタンに邪魔されている感じがあって、状況も全く良くならなかったのです。
それで、そもそも私自身、週払い申請というややこしい事をするからいけないのかと思い直し、通常のサイクルで給与を受け取ることにしましたが、それでも明らかに金額がおかしいのです。
途方に暮れた私はどのように対応すればいいのか神様に祈りました。
問題が起こりはじめたのは、2月ごろからと記憶しており、そこから都度祈るようにしていましたが、数ヶ月経った4月の末頃、祈った時にアイディアが浮かびました。
それは、「これ以上対応してもらえないのなら、国の機関(労働基準監督署)に相談する」と伝えることと、それを「電話でも」伝えるということでした。
というのも、ここの職場は「LINE」を通じて連絡をすることになっているのですが、電話で伝えなさい、という感動がきました。
これは私が苦手とすることで、今まで避けてきたことでもありました。
感情的になってしまって言いたい事を的確に伝えることができるだろうか、とか、
自分が悪いわけではないのに、強く訴え出ることに恐れを感じている自分がいました。
自分のための給与について言うのを躊躇っている自分がいました。
しかし、恐れや心配を感じるのは聖書では「罪」にあたり、これらの「罪」は悔い改めて無くさなければいけません。
(「サタン」とは霊界に存在する「悪魔(元は天使だったのが堕落して地獄に落ちた存在)」のことです。)
今回、本来支払われるべきお金が返ってきたら、行きたかった「東京」へ行くお金ができる事がわかりました。
というのも、4月頭に足を骨折してしまった為に、しばらく行くことができずにいました。
それで、ギブス(足の板)が取れるまで約1ヶ月と聞いていたので、GW直後から職場復帰できるだろうと思っていたのですが、その後の診断結果から、GW後から一週間ほど職場復帰が遅れることがわかりました。
するとGW明けに予想外の時間ができることがわかりました。
そうなると、私の心は一つだけです。
「東京に行きたい。」
神様は私がこのように考えるであろう事を予想できたのはめちゃくちゃ簡単だったと思います。
そしてそれはサタンも同じだったと思います。
そこでサタンは、お金がないという事をしきりに思考で入れてきて、何としてでも東京に行かせないように働きかけてきました。
しかし神様はサタンよりも知能がずっと高い方です。
「東京行き」という目的のためなら、私が自分の罪を悔い改めて、弱点、欠点を克服し強く訴え出るだろうと神様は思ってくださったのでしょう。
ということで、ここからは時系列で起こった事を書いていきたいと思います。
まず「5/7の午前」に就業先にこれ以上対応してもらえないなら「労働基準監督署」に相談すると「電話」で伝えました。
「5/7の午後」に「5/7の深夜」に出る東京行きのバスの予約をしました。
(ちなみにGW明けだということもあり破格の値段で買えました。)
「5/7夜」さらに祈って、このような状況に陥ったのは、神様が私に対して、神様がやって欲しいと思っている事を私がぐずぐずしてやっていない事やできてない事があるであろう事を悔い改めます、だから教えて欲しいです、と祈ったその直後に「入金」の連絡が入りました。
悔い改めたその直後、物事が動くというのはこれまで何度も体験してきましたが、今回はどこまでも神様に畏れを抱かずにはいられませんでした。
「5/8の朝」東京に着き、「就業先へ今回の問題をもっとシンプルに考えてそれをまとめて送った方がいい」と感動が来たので、そのようにして、どこかおかしいのかを具体的に書いて送りました。
この作業によって私自身もスッキリしましたし、相手も調べやすくなったようです。
その結果、さらに加えて実際に振り込まれていない金額がある事が明らかになり、それが「5/8夜」に支払われました。
神様はこのタイミングを待って、絶妙なタイミングで「公正の裁き」を成してくださったのだとはっきりと悟りました。
そしてこのお金を無事、東京滞在のために使う事ができたのです。
私は今回のことが、まるで神様によって書かれた筋書きであったかのように思いました。
2月ごろからサタンが就業先の人たちに働き、私がどんなに働きかけても頑なに調べようとせず、怠惰にさせました。
それはまるで出エジプト記のファラオのようだったのです。
だけど、「裁きを成す」と決められた時に成してくださったことで、東京にも無事来る事ができました。
2月に問題が起こりはじめてから、どう足掻いても解決できずにいたのです。
そして、5月頭までは、まるで私が戯言を言っているかのように思われていたのか、全く相手にされなかったのです。
それにも関わらず、思いがけないタイミングで物事が動きました。
「5月7日」に「今日中に対応してもらわないと労働基準監督署に相談する」と電話した途端解決したのです。
神様が聖霊を通して知恵を与えてくださり、私の弱点や欠点を克服して物事が解決するように導いてくださいました。
それで念願の東京行きも果たす事が出来ました。