エックスを見ていると、「幸せは他人からもらうものではなく、自分で作るものだ」という投稿を見つけました。
私も信仰を持つまでは、このような考えが素晴らしいと思ってきましたが、「RAPTブログ」を通して、聖書の神様から与えられた神様の教え(御言葉)を学んでいくうちに、この考えには無理があり、「嘘だった」とはっきり悟るようになりました。
まず、「自分の考えや行動」ってどこからきているのでしょうか?
「RAPT理論」や「神様の御言葉」を学ぶことで、私たちが自分の考えだとか行動と思っているのは、実は「サタン」から洗脳されているものが非常に多いことを知りました。
また、私たちの考えは霊界から絶えず影響を受けていることを知りました。
しかし「サタン」から洗脳された考え通りに生きても、どこか虚無感や虚しさが取れませんでした。
それはそうです。
サタンというのは、人間をどこまでも不幸にして堕落させ、絶対に神様に辿り着けないように洗脳しているからです。
だから自分の考えとか行動を指標にして生きるというのは、実際のところ非常に危険だということを知りました。
神様の考えを一切知らないまま、自分の考えだけで行動を決めてしまうのは本当に危険だということを知りました。
例えば私たちは、1日8時間、週5日働く生活が基本であるかのように教わりますが、神様は人類がそのような生活をするように作ってはいないとおっしゃいます。
上記の記事でこれは「サタン」が考えて、サタンを拝む悪魔崇拝者達(イルミナティ)によって、日本のシステムとして組み込まれたものだと教えてくださいました。
だから世の中的にいくら「8時間労働」がいいと言われていても、実際に精神を病み、心を病む人達が悲痛の声をあげています。
さらに今や日本は神様から厳しい裁きを受けているので、経済的にも困窮し、どこまでも苦しむ人達で溢れています。
それは神様によって作られた人類が、神様が望む通りの生き方をしていないからなのです。
このように私たちが良かれと学んできたことであっても、神様は全くそうは思っておられないということが多々あります。
だから自分の考えだけで行動を決めてしまうというのは本当に危険であり、自分を不幸に追いやってしまいかねないのです。
さらに「自分で幸せになる」という考えも、一見すると素晴らしい考えのように見えるのですが、これも、神様の考えや教えを学ぶうちに、非常に傲慢な考えで、かつ、神様を非常に悲しませる考えなのだと知りました。
なぜなら神様が私たちや天地万物を作られた理由は、「人類と愛を成すため」だからです。
そうすることで人類がどこまでも幸せに祝福と恵みを受けて生きられるように神様は作られたのです。
神様と愛を成そうと思ったら、神様のことをきちんと知って、神様が喜ばれることを行わないと愛を成せませんが、「自分で幸せになる」という考えだと、自分しか見えてないわけです。
私たちは神様から作られた存在なのに、自分しか見えていなくて、神様のことを全く知ろうとしなければ、神様の目からすると、どのように映るでしょうか。
そもそもこのような考えは、スピリチュアルでもよく言われる考えですが、スピリチュアルは、「サタン」思想だということが「RAPT理論」で暴かれました。
繰り返しになりますが、「サタン」は人類が神様の存在を知って、神様に立ち返らないようにするためには、何でも行うどこまでも悪なる存在です。
「自分が喜ぶこと」を優先する生き方は、突き詰めていくと自分の欲求や欲望を優先する生き方となり、そういう生き方を続けていくとどうなるでしょうか。
辛いことは自分が喜ばないから、と辛いことは避けて通るようになり、自分にとって心地よいことばかりを優先する人達が、どうして本当に幸せになれるというのでしょうか。
私もこのような生き方をしていた時期もありましたが、結果的に更なる不安や心配、絶望感を呼ぶことになりました。
だけど同時に、このような生き方をしている人が、これらの考えをなかなか手放せない理由も分かります。
それは、神様の教え(真理の御言葉)を知らないために、この生き方すら手放してしまったら、自分の心の拠り所がなくなると考えるからです。
このような考えを受け入れる人達というのは、対人関係について疲れてしまったり、世の中の不条理に苦しんだりなどというように、基本的に人を信用できなくなっている人が多いのではないでしょうか。
だからせめて自分の心だけは守って「明るく努めたい」と、そこを守ることが最後の砦であるかのような考えを抱いている人もいるのではないでしょうか。
だからこの考えは「嘘」で間違っている、と指摘されても頑なになってしまう人もいるのではないでしょうか。
しかし私たちは神様から作られた存在で、人類のことを誰よりもよくご存知なのは神様です。
神様は人類が神様の愛や力を信じて受け入れるこそ、心も人生も安定する、と教えてくださっています。
そして神様の愛や力がどれほどなのかは、信仰生活を送っていく中で初めて理解することができると教えてくださっています。
だから、神様のこの御言葉を受け入れるかどうかは、最終的にはその人一人ひとりに委ねられています。
しかし、神様が人類に対して最も願っておられることは、人類が神様の愛を知り、神様に立ち返り救われることです。
もし今すぐに神様の御言葉を受け入れることができてもできなかったとしても、そのことは決して忘れずにいて欲しいです。