中国政府が11月14日に日本への渡航を控えるように注意喚起してしばらくが経ちます。
困っているのは中国人の側で、大半の日本人はむしろ喜んでいる中、京都の祇園界隈に続き、関空の状況はどうなっているのか気になったので、昨日見に行きました。

結論から言うと、確かに街にはかなり中国人が減ったと感じますが、それでもまだまだ中国人観光客はいるなという印象でした。
そして現時点で、関空発の中国行きの便は、2便だけ「欠航」の案内がされていましたが、それ以外は通常通り運航していたようです。


紙がくしゃくしゃなのが中国らしいと言えばらしいでしょうか。
また、両社とも「会社の都合」にしているところも中国らしいと感じました。
ここ数年の間に、関空に行ったことがある人はお分かりだと思いますが、もはや今では、日本人のための空港ではなく、中国人や韓国人を中心とするアジア各国のための空港となっています。
それは今現在も変わっていませんでした。
あと、前回は昨年の9月に訪れたのですが、その時にはなかったものがいくつかありました。
まず一つ目は、「荷物の重量を計るカウンター」です。
もう一つは、スーツケースの中が飛び出るのを防ぐために、フィルムでラッピングするサービスです。
一時期は、スーツケースを空港に捨てていくケースが増えていると「RAPT理論+α」でも取り上げられていましたが、少しは解決したのでしょうか。
今後さらに変化すると思われるので、また少し経ったら再び行ってみたいと思います。
さて、今回、関空で滞在する中で、大きく3つの出来事に遭遇しました。
まず一つ目は、正確に言うと、後ほどXの投稿で知ったのですが、観光客と思われる20代の中国人男性がターミナルビル4階から落ちて亡くなったそうです。
ニュース記事を引用します。
引用ここから
25日午後2時半すぎ、関西空港第1ターミナルビル4階付近の道路から中国人旅行客の20代の男性が転落し、その後死亡しました。
午後2時半頃、関西空港第1ターミナルビル4階に接続する道路で、「(道路の端の)壁に座っている人がいる」と通行人から警察に通報がありました。
警察が駆けつけたところ、男性は道路の端の柵にぶら下がったような状態になり、警察官らが引き上げようとしたものの、1階へ転落したということです。
男性は搬送先の病院で死亡が確認されました。
男性は中国籍の20代で、母親らと旅行で来日していたということで、警察は当時の状況などを調べています。
引用ここまで。
実は、午後2時半ごろ、私はまさに「関西空港第1ターミナルビル4階」に接続する道路にいたんです。
それで、実際にパトカーが猛スピードで横切るのも見ました。
ただ、その後、救急車の音は聞いていません。
なので、この事故ははじめは捏造なのではないかと思ったのですが、中国で男性の様子を撮影したポストが拡散されていたようです。
https://twitter.com/livein_china/status/1993325164441055590?s=12
閲覧注意ですが、スクショを撮っておきました。



このような動画が投稿されていること、そして細部に写っている建物を確認しても、確かに関空で撮られたと思われるので本当だと思われるのですが、このタイミングで起こったこと、日本人目撃者が一人もポストしてないこと、そしてこの死亡した男性がちょうどいい角度で撮影されていることへの違和感は未だに拭えません。
実際に行って見るとわかりますが、こんな場所で座ろうという発想が生まれることが不思議で違和感しかありません。
一方の私は賛美しながらこんな映像や写真を撮りながら、恵み深い一時を過ごしていました。






「この場所の立ち入らないでください」と書かれてありますが、ギリギリ行ける端のところで、空ばかり見ていたので、そんなことになっていたことに全く気づきませんでした。
関西空港の第一ターミナルは、両端をそれぞれ「北」と「南」と呼びます。
また、展望台に行くにはバスに乗らないといけないので面倒だったのですが、思いがけずいい場所を見つけたと喜んでいたのです。
先ほどの写真や動画は全て「南」で、こちらは「北」出発側。
おそらく数百メートルほどしか離れていなかったと思われるのですが、同じ時間でも、これほどまでに違いすぎる時間を過ごしていたことに驚きを隠せませんでした。
2つ目は、日本人が苦しみ喘いでいる状況を垣間見る出来事に遭遇したことです。
私は30年近く前に、関西空港で地上職員として働いていた経験があります。
それで、その時の状況と今の状況の変化の大きさに毎回驚かされるのですが、今回も未だに日本人ではなく外国人のための空港と化した関空を目の当たりにしました。
数時間滞在し、利用客の変化を見ても、やはり大半が外国人(中国人や韓国人が主)なのです。
一体日本人はいつ、この空港を利用するのだ、と考えていたら、私が勤務していた当時、大半が当然のように日本人旅客だった「ハワイ便」を思い出し、今はどうなっているのか見たいと思い、夜遅くのハワイ便のチェックインが始まるまで待つことにしました。
連休明けの平日ですから、休み前ほど混雑しないのは予想できますが、それでもハワイ便は当時、色んな航空会社が運航していて、たくさんの日本人が利用していましたので、便数が少なくなったとはいえ、それなりにお客さんがいるだろうと予想していたのですが・・・。






ハワイでこれから旅行を楽しむというワクワクした感じはあまり感じられず、また、日本人だけでなく外国人も結構たくさんいました。
一連の様子を見て、数日前に、日本が「ロシア、中国以下の飢餓国」になっていることについて書かれたこちらの記事を思い出しました。
まだ旅行ができるくらいの経済力がある人はまだマシかも知れませんが、人々の様子を見ていると、日本人が相当裁かれている現状を感じずにはいられませんでした。
むしろ、経済よりも霊的な裁きを受ける影響で、何をしても満たされないという思いが強くなっているのではないかと思いました。
最後の3つ目は、出発を待つ中国人観光客の人と話をする機会を得られたことです。
今回の出来事について、中国人はどのように感じているのか、実際の生の声を聞いてみたいと思っていたのですが、思いがけないきっかけで、ある中国人女性と話をすることができました。
と言っても、私はDEEPL翻訳やChatGPTを使って、言いたいことや聞きたいことを中国語や英語に翻訳してもらい、それを読んでもらって、彼女も自分のスマホを使って日本語に翻訳して回答してもらうという、まさにテクノロジーの発達があったこそ実現したことです!
空港には数ヶ所、無料で充電できるコンセントが設置されていて、そこで充電していたところ、彼女も同じように充電しながらスマホを触っていました。
若い感じのいい女性だったので、思い切って話しかけてみました。
突然こちらから話しかけたにも関わらず、かれこれ小一時間ほど付き合ってくれました。
そのやり取りを通して感じたことを綴りたいと思います。
まず、彼女のおおまかな考えは、今回の日本滞在は、すでに中国政府から注意喚起が出た後に来日したそうですが、それはすでにホテルやテーマパーク等の予約をしていたからと言っていました。
また、今まで何度も日本に来ていて日本が好きだから、政府が言っていたとしても大丈夫(日本が安全であるという意味だと思います)だと思ったのだそうです。
今後日本に来れるかは政府の意向次第になるだろうが、ただ彼女自体は、マラソンが好きで、世界中のマラソン大会に参加している模様で、来年の春に開催される富士山のマラソンに参加したいと言っていました。
日本人が中国人のマナーの悪い行いのせいで厳しくなっていること、警戒していることについては、中国人にも色々な人がいるというようなことを言っていましたが、日本ではXで中国共産党による侵略が進んでいることについての情報が拡散されていると言うと、XもインスタグラムもFacebookも見ていないと言っていました。
なぜなら、中国の公共のWi-Fiでは、これらを閲覧することができないらしく、もし見ようと思ったら、有料で「VPN」を購入しないといけないと言っていました。

ちなみに、スマホの国籍が「中国」になっていると、LINEのアプリもダウンロードできないと言っていました。
拙いながらも彼女とやり取りをしているうちに、どんな人にも、世界中でどんな場所でも、公正公平に正しい情報が得られる環境が世界中の人たちに与えられることを心底願いたいと思いました。
正しい真実の情報をみて、もちろん全員受け入れる訳ではないにせよ、そのことによって救われる人もいるわけで、それらを奪い取る「言論弾圧」は本当にひどいと痛感しました。
それと同時に、日本で信仰を守る私たちが、人々が救われること、そしてこの地が聖霊に満たされることにように祈ることによって、日本に来た外国人も、聖霊の導きを受けて、救いの道へ導かれることも大いにあるのだからもっと熱心に祈りたいと思いました。
これからさらに政府は外国人を入れようとしていますが、日本に外国人が押し寄せることで治安が悪くなり、苦しい思いをする人がいる一方で、救われるべき人が聖霊の導きを受けて救いの道に導かれることを切に切に祈りたいと思いました。
あと、個人的に嬉しかったのは、数日前に「京都」に訪れたと言っていました。
11月11日の祝祭の日の後、「京都の空」についての投稿を書いたばかりでした。
その後、動画も作りました。
世界中に住むありとあらゆる人達がRAPTさんの御言葉に出会って救われますように。
だからまた、空港にも観光地にも行きたいと思いました😌